医師川柳
医師川柳番外編に垣間見えるもの

毎朝到着するメールにm3.comというのがあります。医療関係者専門のサイトで、トピックスやら医療ニュースやら物品の販売やら。半分以上スルーしているのですが、先日、面白い記事を見つけたのでありました。
医師川柳番外編 「患者」「家族」「医療とは」編 なるものでありまして、医師の悲哀や激務の様子が垣間見え、ちょっと笑えたり、考えさせられたり、、、

そんな中、「余命告げ 裁判怖くて 短めに」という川柳に考え込んでしまったのでありました。

確かに、余命宣告された患者さん、知っている限りのほとんどが、宣告よりも長生きされているのであります。たとえば一昨年、当院の患者さんのご主人が、「余命3カ月」の宣告を受けたのでありました。ガンが再発して膵臓に転移しての宣告だったのですが、その後、1年近く頑張っておられました。
奥さんも息子さんも懸命に看病に尽くしており、「余命3カ月」を過ぎてからは、「毎日生きた心地がしませんでした。」と後述されていたのが印象的であり、亡くなられたお通夜の時、「余命宣告よりずいぶんお父さん頑張りましたよね。」と慰めたのも覚えています。
余命の宣告する際に、医師は、「裁判」を考えるのか。ちょっとした驚きでありまして、余命宣告よりも長生きすれば、「患者さんが頑張った。」であり、余命宣告よりも早く亡くなれば「医師の落ち度。」になる。それを未然に防ぐために短めに宣告する。

それってちょっと、、、、

医師が適切な判断をし、死の淵に立つ患者さんに接して、「あまり長生きをして家族に迷惑をかけたくない。」とか、「病気には負けへん!もっと長生きして見せる!」とか、患者さんご本人の意向や意志が、なおざりにされているんじゃなかろうか。実際には余命宣告の後、本人や家族の意向、治療指針などの説明や治療が行われるのでしょうが、告げた余命は実際よりも短く見積もって言っていると思うと、少し哀しく感じてしまうのでありました。
でもまぁ、たかが川柳やないか!とか、全部のお医者さんがそうじゃないやろ!とかの声が聞こえてきそうなのでこの辺にしておきますが、、、

そろそろと、余命宣告をされるかもしない年齢が近付いている、オヤジの呟きなのでありました。

以下、川柳の一覧です。




【患者】
認知症 車で来るのは やめにして
効きました 飲みにくいけど あの座薬
待ち時間 医者のはしごは やめとくれ
治りたきゃ タバコ吸わずに 早く寝ろ
素人を 信じる患者 医者泣かせ
自己負担 無い人何でも 希望する
放置ほど ガン以外で 楽なものなし
糖尿病で バイキングに行き どうするの
外来で 不満言うやつ 他に行け
バイアグラ 欲しいと言えず 紙に書く
何回も 話したけれど 聞いてない
認知症 他人のものは わしのもの
患者さん 何人見ても やってくる
風邪だけで 病院来ると うつされるよ
ありがとう その言葉で 明日も行く

【訴訟やトラブル】
余命告げ 裁判怖くて 短めに
先生が 頼りと言われて 憎まれて
弁護士の 後出しジャンケン 得意技
救急車 タクシー代わりの モンスター
歩き降りる タクシー代わりの 救急車

【家族、自宅】
我が子から 悲しい一言 また来てね
背中見た はずの息子は 他科へ行き
私立医大? あと100年 待っててね 
子の病気 妻は俺には 聞いてこない
女房を 満足させる 腕はなし
医師じゃない 僕の本業 家事手伝い
自宅でも 携帯が鳴る 夜中でも
0歳児 ママはうるさい あっち行け
0歳児 パパはなんにも わからない
働けど 悠々自適は 家族のみ
子持ち女医 家事も仕事も 半人前

【医師とは、医療とは】
医者とても 医者通いする 古希のころ
医者やめて 他に何かが あるわけでもなし
医師辞めて やっと生活 人並みに
人のため 世のために働き ボロボロに
医師になり 健康オタク 目指してる
いつまでも あると思うな わが命
虐待と 医療行為は 紙一重
ほどほどにと ゆるい酔いどれ 食事指導
敬老の日 誰かくれぬか 毒饅頭
医師は石 意思をなくせば ただの石
医師となる ならぬも地獄 なれぬのも



                                                                                                     
カテゴリ:ひとりごと | 21:58 |
妖怪の引き際は


“黒い呪術師”ブッチャーが引退を表明



 

伝説のヒール、ブッチャーが引退を表明【t.SAKUMA/佐藤崇】

全日本プロレスの新年初興行となる「40th Anniversary Year 2012 新春シャイニング・シリーズ」開幕戦が2日、東京・後楽園ホールで開催され、満員となる1900人を動員した。

 第3試合では武藤敬司、アブドーラ・ザ・ブッチャー、菊タローが超異色トリオを結成。歩行器を引いて入場し、一度もコーナーに上がらなかったブッチャーだが、菊タローのアシストを得て相手チーム3人に次々と場外から地獄突きをお見舞いすると、試合後、「2、3カ月以内の引退」を表明した。
 武藤は「全日本の歴史の半分を作ってきた」ブッチャーの功績を称え、「スピリッツというか、死ぬまでレスラーでいたいっていう思いは先輩レスラーに感じさせてもらった。見習いたい部分」と、リングに上がれなくてもなおプロレスラーであり続けたブッチャーに敬意を表した。

 また、今大会後にブッチャー本人より「試合に出場できるコンディションではない」との申し出があり、全日本プロレス側で検討した結果、3日の後楽園大会以降の今シリーズ各試合が欠場に。その一方で「来日中に少しでも多くの全国のファンの皆様にお会いしたい」との意向を汲み、今シリーズの各会場のグッズ売店でファンを出迎えることがあわせて発表となった。




・・・年明け、1月4日から仕事を始めたのであります。
年始の挨拶と正月の間の過ごし方など話題には事欠かないのですが、そんな中、私と同年代の患者さんに、「知ってはります。ブッチャーが引退するそうですよ!?」と、上記の記事を教えてあげるのであります。
そうすると決まって、「えっ!ブッチャーってまだ現役やったんですか!?」と驚きの返事が返ってくるのが楽しく、またその表情が面白いのです。

実際、私も1月2日にこの記事を目にした時は、「へ〜、ブッチャーってまだ現役やったんや。」
驚きを禁じ得なかったのでありますが、「歩行器を引いて入場って、、、」
一世を風靡したヒールレスラーの、颯爽とした地獄突きを、幼心に鮮明に覚えている私としては、歩行器に頼りリングに上がらないブッチャーには、やはり寂しい思いを感じてしまうのであります。

本日、「ブッチャーが体調不良にて帰国。」という記事も目にしました。1936年1月1日 生まれ、70歳の現役レスラー。妖怪でもない限りこれ以上の現役は難しいでしょうし、十分にその勤めは果たしたのではないかと。
引退後はノンビリとした余生を送って欲しいモンだ、、、つくづくそう思うのであります。


・・・・とまぁ、少々長い前振りにブッチャーをつかったのでありますが、実は、息子が卒団したシニアの監督のあだ名が「ブッチャー」

若かりし頃、レスラーのブッチャーに似ているところから付いたとか、すぐに手が出るところから付いたとか、諸説?色々なんですが、とにかくあだ名は「ブッチャー」 監督本人もそのあだ名が気に入っているのかグラコンにも「ブッチャー」とネームを入れているのであります。

とにかく、監督が若かりし頃は、血気盛んでもあり指導にも熱心でもあり、しょっちゅう手が出ていたとか。練習には毎日参加して、ノックバットを振り続けていたらしく、当時を知る方々に話を聞くと、「とにかく怖かった。」 のだそうですが、監督を悪く言う人はいないのであります。

ところが年々、、、野球の練習はコーチに任せ、練習には顔を見せなくなり、、、飲み会には顔を出し酔っぱらってクダをまき、、、練習には顔を出さないのに試合には口を出し、、、等々
いつしか、「あの監督がいなかったら試合に勝つのに、、、」 などと悪評を聞くようになったのであります。

実際、来院される患者さんで、他チームに所属していたりして、息子の卒団したチームを選択しなかった理由を聞くと、「あの監督がねぇ〜。」 あからさまに言われたりするのでありました。

「ブッチャー」監督と、実際に話をすると、決して悪い人ではなく、シニアの神宮全国大会で3位に2回ほどなっており、実績もないわけではないのですが、選手は年々少なくなっているのも事実。人となりを知ればエエのになぁ〜。と思っても、風評や悪口を止める手立てがないのも事実。

年齢とともに手を出さなくなった替わりに、練習に顔をを出さなくなった監督。妖怪でもない限りノックバットを振り続けるのも困難でしょう。
実績もその存在感も十分に知られているのですから、後ろに一歩下がって、名誉監督とか総監督とかの名称となり、野球の実際の指揮は現コーチを監督にしてみるのが良いのではないかと感じるのであります。



でもまぁ、よく考えたら野球界には、もっと、さっさと引退して欲しいドンが居てました。

ヌラリヒョンなべつねに喧嘩を売ったスナカケきよたけ。喧嘩の結果に何の興味もありませんが、ヌラリヒョンなべつね。

この妖怪の引き際だけは、ラビットの耳のごとく聞き逃すまいと思う今日この頃です。








カテゴリ:ひとりごと | 01:48 |
あーやっぱり
          


先週の日曜日、パチンコの日に来院されたお馴染みの患者さん。先日の土曜日に来院されたのであります。案の定、施術終了後にホールに足を運ばれたようで、、、

わたくし・・「あの日の成果はどうでした?」

患者さん・・「あきまへん!さっぱりワヤ!いつも通りでしたわ。」

わたくし・・「あーやっぱり、、、」

患者さん・・「パチンコの日いうからには出さなアカンわ!」

その患者さん、結構遠方から来院され、必ず週末の終了間際に来院されるのでありますが、当院近くのそれもあまり出さないと評判のとっても閑散としたホールに行くのであります。
以前理由を聞いたのでありますが、「サビレた所が好きなんです。」と、選ぶホールも少し変っているようで、、、

パチンコの日→もしかしたら出すかも(淡い期待)→エエカモや!(店の思惑)→あーやっぱり(結果)

世の中、「もしかしたら・・」は、儚い夢に終わる「あーやっぱり」なのでありました(^_^;)



で、その土曜日に息子が野球の試合に出場したのであります。食べる量は半端なくスゴクなったのでありますが、まだ、チームの中ではチビの部類に属しているのであります。
リトルからやっておりますから、なりにヒットは打つらしいのですが、いかんせん、チビで非力だけに大きいのはなかなか出ないのであります。

ところが、土曜日の試合、代打で出場した息子。久々に会心の当たりだったらしく、、、左中間を深々と破ったのだそうです。

一塁を回り、二塁を回ったところでランナーコーチの腕が回るのを見て三塁に走った息子。周りで見ている人からの証言だと、「余裕でセーフ」だったのですが、、、

お約束のように、二塁を回ったところでつんのめり、それから必死で走ったのだそうですが、結局、三塁アウト!

あーやっぱり、、、の結果なのでありました。

その前の試合でもヒットは打ったらしく、父兄のお父さんがポツリと言ったそうです。

「ヒットを打つだけやったらレギュラーの○○よりよく打つと思うんやけどなぁ〜。ホンマ、チョンボがなければ間違いなくレギュラーやのになぁ〜。」

野球は、打つ、走る、守るが揃っていなければならない訳で、、、
野球での「あーやっぱり」は、レギュラー奪取につながらないのでありました。



でまぁ、わたくし、最近頭痛に悩まされておりまして、一瞬、ジャイアンツにキムタクのようにくも膜下出血じゃなかろうか、と不安になるほどだったのであります。
で、頭痛とともに肩こりを異常に感じた訳でありまして、「頭痛の原因は肩こり?!」最近、PCの前に座っている事が多いのですが、ハタと気がついたのであります。

世の中、右利きの人が多いのでありまして、必然的にマウスも右。ところがわたくし、右利きにも関わらず、マウスは左が使いやすい。最近、税理士が来るからと接骨院のPCのマウスを右に、自宅のPCのマウスは嫁が使うからと右に変更したままにしていたのに気が付き、マウスを左に直したのであります。

・・・きっとこれのせいや、、、

最近PCの前に座る事が増えたし、肩こりも右が半端ないモンですから、そう考えて左利き用に直したのですが、、、肩こりも頭痛も良くならない。

・・・なんでや、、、

自分で自分自身の治療は出来ないのも事実なんですが、思いつく事は後ひとつ。

・・・嫌やなぁ〜、、、

という訳で本日眼鏡屋さんに行き、検眼してきたのであります。

・・・あーやっぱり、、、

聞きたくなかった、「老眼ですね!」の言葉、、、
それも仲間由紀恵に少し似た若い店員さんに、にこやかに言われたのでありまして、、、

「老眼が進行してますね!」
これまたにこやかにいわれたのでありました(^_^;)

・・・PCに向かう時は老眼かぁ〜

こればっかりは、認めたくなかった、「あーやっぱり」

「意地っ張り」をしても頭痛はよくならず、、、

「きっぱり」諦めて老眼鏡をかけるかぁ、、、

気持ちは「すっきり」するやろうけど、、、


ウジウジ考えても「やっぱり」年齢には勝てないオヤジです、、、




カテゴリ:ひとりごと | 22:58 |
今日は何の日



実は、当院には日めくりがありまして、毎朝、それをめくるのが日課となっております。日めくりには、本日の運勢(大安とか仏滅)やら、今日は○○の日(例えば耳の日など)とか、全国のお祭りやら神事などが書き込まれておりまして、結構便利であり、一日の話題作りの一翼を担っておるのであります。

で、今朝もいつものごとく日めくりをめくったのでありますが、本日の「○○の日」に目が止まったのでありました。
本日「パチンコの日」 でありまして、朝の話題は、なんでや?なぜ今日がパチンコの日!? でしばし盛り上がったのでありました。

わたくし・・・「へぇ〜、今日はパチンコの日なんやて。なんでやろ。」

従業員・・・ 「なんでですかねぇ〜。だいたい、何とかの日、ていうのが多すぎますよね。」

わたくし・・・「ホンマやな。なんかのごろ合わせでもなさそうやし、、、」

従業員・・・ 「何か意味があるんでしょうかね。」

という訳で早速調べてみたのでありました。 

 「全国遊技共同組合連合会が1979(昭和54)年に制定しました。
 1966年のこの日に同会が発足したことを記念しています。
 また、1930年のこの日に名古屋でパチンコ店第1号の営業が許可されています。」

とまぁ、調べてみたものの、なんともリアクションのしようがない、ごく普通の理由だったのでありまして、、、

「本日は必ず勝てますよ! という日やったら、間違いなくホールに向かうやろうになぁ〜。」

まかり間違っても、そんな都合の良い記念日はやって来ないでしょう。従業員にツッコミを入れられたのでありました。




本日の仕事終了間際にやってきた馴染みの患者さん。当院の帰りに必ずホールに立ち寄るのを日課にしておりまして、、、

「今日はパチンコの日なんですって。」教えてあげたのでした。

「そりゃぁ行かなアカンわ。今日はきっと出る!!」


支持率が下降の一途をたどる管政権。「仕分けで蓮舫」も起死回生とはいかないみたいですから、次の手立てに「パチンコで連ちゃんの日」はいかが?
一部の人たちからの支持率アップは間違いありませんが(^_^;)




カテゴリ:ひとりごと | 22:44 |
《ブレイクタイム》 哀しい期間限定、、、





月末・月初めのレセプト業務が終わり、年度末の税務もつい先日終わらせたのでありました。税務は例年より半月は早く、いつも 「まだですか!」 仏頂面の担当税理士に、「感動しました!」 言わしめたのでありました。

という前フリで、、、税務の仕事で残業していた今週の事。宅の嫁には「税務で残業。」と言っていたのですが、突然、「飲みに行こう!」と誘われ、、、
数字と睨めっこして肩を凝らせるよりも、心地よい酒に流れるのは人の世の常。二つ返事で快諾したのであります。

ちょうど祝日の前日でもあり、「明日頑張ればイイさ!」お気楽なオヤジ、陽気な酒に心地よく酔っぱらったのでありました。

そんなこんなでお開きになったのですが、基本的に帰宅するには時間が早い。
つまり、、、
本日は残業→真面目に仕事→酔っぱらってる訳がない
基本的に、宅の嫁と顔を合わせたくはない訳で、、、

仕方なく、院に立ち寄り一寝入りしたのでありました。

・・・目を覚ますと午前2時。

―― ちょうどイイ時間じゃない、、、

半ば酔いも醒め、寝癖の頭を直しながら帰路についたのでありました。

―― サブっ!

午前2時の冷気は、酔い覚めの体には殊の外堪えるのでありまして、街灯の薄暗い夜道を足早に歩いたのでありました。と、道路脇の明るい光が目に飛び込んできたのであります。

寒い中の自動販売機は、まさに地獄に仏。ポケットの小銭を握りしめ一直線に自販機に向かったのでありました。

―― あったかいコーヒー、、、

ポケットの小銭120円を握りしめ自販機の前に立ったわたくしの目に、「期間限定」 の文字が飛び込んできたのであります。

「期間限定100円」

120円のつもりが、100円でホットが飲める。20円のお得に、視線は「期間限定」を追ったのでありました。

「期間限定」のシールが貼ってあるのは3種類。ブラックと微糖のコーヒー。そしてココア。酔い覚めの頭で考えたのであります。

―― これから帰って寝るのにブラックはなぁ〜。ココアは甘いし、、、

宙で止まっていた人差し指は微糖のコーヒーに向いたのです。

微糖のコーヒー → そんなに甘くない → 寝るにも差し障りない → 最善の選択

缶コーヒーが排出される音を聞きながら一人ほくそ笑み、缶コーヒーの取り出し口に手を伸ばしたのでありました。

―― ・・・・・

缶コーヒーを手にしたわたくし、、、呟いたのでありました。

「・・・こりゃ飲めねぇや、、、」

缶コーヒーを手に自販機のボタンを見つめるわたくし、、、

微糖のボタンに下に貼ってある、「期間限定100円」 のシール、、、

青色を隠してるではありませんか、、、

「このクソ寒い中、アイスコーヒーが飲めるか!」

ちなみに、、、ブラックとココアは赤色のシールを隠していた訳でして、、、


アイスの微糖を手に肩をすぼめてきびすを返すわたくし、、、


持ってるだけで心の芯まで凍えそうなアイスコーヒー。そっとカバンに入れながら呟いたのでありました。


「期間限定には気をつけな・・・。」


話を聞いた宅の嫁の、馬鹿笑いの様が目に浮かぶオヤジです、、、









カテゴリ:ひとりごと | 22:29 |
角力、、、



。。。この間の日曜日は雨となり、予定されていた運動会がお流れ、延期されたのであります。6年間、運動会となると、早朝より、正門前に並ばされるのが一つの行事でもありまして、、、
娘が幼稚園時代から知り合いになったお父さんと、互いの家庭内不満を討論するという楽しみがなくなったのが、非常に残念だったのであります。
まぁ平日の運動会、母親が頑張ったようです(^_^;)

で、雨の日曜日、運動会の予定を入れていたため、しばし、ボンヤリとテレビを眺めていたのであります。と、朝青龍がテレビに取り上げられており、「八百長疑惑」 の裁判の様子をやっていたのでありました。

―― 相変わらずの受け答えやなぁ〜、、
品格など縁遠いこの横綱。まぁ、ワイドショーの格好の餌食のようですが、フト、「八百長疑惑」 に相撲界がまなじりを開いて裁判する様子に違和感を覚えたのであります。

実は、、、「八百長」 の語源が相撲界なのはご存じ?

「八百長」…事前に勝敗を示し合わせ勝負をつける事。
その語源は、明治時代の八百屋の店主「長兵衛(ちょうべえ)」に由来するのであります。
この長兵衛、通称「八百長」 と呼ばれていたようで、相撲の年寄「伊勢海五太夫」 の碁仲間であったようです。
碁の実力は長兵衛が勝っていたのですが、商売上の打算からわざと負けたりして勝敗をうまく調整して伊勢海五太夫のご機嫌を取っていたのだそうです。
で、のちに、勝敗を調整していたのが発覚し、わざと負けることを相撲界では、「八百長」 と言うようになり、相撲以外の勝負でも、「八百長」 という言葉が使われるようになったのであります。 

語源がどうあれ、現在は、「八百長」 が行われていないのかもしれませんが、違和感を覚えるのが、この裁判を起こしたのが、前北の海理事長であり相撲協会。
弟子の暴行事件の際は、「部屋の問題・親方の問題」として相撲界は関与しなかったのに、だとしたら八百長問題も横綱朝青龍の個人の問題のはず、、、
大麻事件の引責辞任といい、何だかスジが通っていないように感じてならないのであります、、、



相撲は、角力とも書き、相撲界は角界とも言う訳で、、、

朝青龍の八百長疑惑に始まり、弟子の暴行事件、朝青龍の帰国サッカー問題、そして大麻事件と、、、

最近の角界、テレビを見ればコメンテーターが、口角泡を飛ばして議論しており、、、横綱朝青龍と横審の委員とは事ある事に角突き合わせ、、、

折角、歴史ある角力に携わっているのですから、四角四面に物事を解決しようとせず、視点の角度を変えて見直して欲しいものだと、、、

角界、、、今まで角立した存在でしたが、改革は、「待ったなし」 でお願いしたいものです、、、


カテゴリ:ひとりごと | 01:07 |
Dear Tonyさま (国内編) 



最近、こちらがご無沙汰なのでありますが、実は、ホンマに忙しいのであります。
まず、ここの所帰宅が遅い。
宅の嫁と顔を合わせる時間を少しでも短く。という思いは、これっぽっち?も持ち合わせておりませぬが、最後の患者さんが終わるのが午後10時なんていうのはザラ。ふと気が付くと午後11時を回っているなんて普通であります。
この間など、「あーしんど!」 と横になったら爆睡してしまい、フト気がつくと午前2時。慌てて帰宅したのでありました(^_^;)
それにこの間まで夏休み。娘が、「パパぁ〜夏休みの自由研究にパソコンを使いたいんだけどイイ?」 しばらくの間、娘が自宅のPCを占拠していたのは親として、「勉強」 の2文字に弱い宿命としても、どーもそれ以降PCの具合が悪い。
「・・・ホンマに勉強に使ってたんやろな・・・。」 PCの片隅にゲームの履歴を、見て見ぬフリをする親バカなのでありました^^;
で、原稿やら帳簿やら雑用が多いのも事実なんでありますが、息子の野球も結構大変でして、、、
リトルリーグは9月卒団という、アメリカの慣習を引き継いでおりますから年度替わり。わたくしも一応最上級生の親として役員らしき事も引き受けない訳にもいかず、、、
この連休も公式戦やら練習試合やら・・・。本日この時点で、わたくし全身筋肉痛でありまして、自分自身が治療を受けたい気分なんであります(T_T)

そんな訳でわたくし、実は、息子の野球チームのHP担当。という役割も受け持ってしまったのでありまして、、、
で、そのHPを制作して頂いたのが本日の主役であります、Tonyさんなんであります。


でまぁ、実はこのTonyさんとは昨年からのおつき合い。野球チームのHPを作り直そう!という依頼を昨年受け、最初はわたくしのHPやブログを制作して頂いた綾小路さんにお願いしたのであります。ところが綾小路さんが仕事で忙しく制作に取りかかれないという理由から、ご紹介されたのがこのTonyさんなのでありました。
で、このTonyさん、綾小路さんの実の弟さんなんでありますが実にユニーク。生粋の日本人なんでありますがマレーシア在住。ご自身が開設しているHPは、マレーシアに向かう日本人観光客がガイドにするという優れもの。一度ご覧あれ。

Tony's Net

まぁ、HPをご覧頂いた方はお分かりになると思うのですが、性格は実にマニアック。

そのマニアックなお方に作って頂いたのが、

枚方リトルリーグ

なのであります。この力作に関係者・保護者ともに感動したのはいうまでもなく、お願いしたわたくしとしても嬉しく何度となく飲みに行ったのでありました。
このTonyさん、英語も出来ず日本を飛び出したくらいですから性格はなんとも豪放でして、、、「マレーシアに行った最初の頃はツメの先に火を灯すような極貧生活でしたよ!」 と豪快に笑い、
「なんで今回日本に帰ってきたんすか。」 と訊ねると、
「今度はガラパゴスに行きたくてねぇ!」
高級な望遠レンズを購入するために日本に帰ってきたという、なんとも自由奔放、いたずらっ子を大人にしたようなお方なのであります。
世間のしがらみや常識に縛られているようなわたくしなんぞからしたら、
「ホンマに羨ましい・・・。」
思わず羨望の眼差しを向けてしまうのでありまして、、、
「先生!一度マレーシアに行きませんか!」


・・・その言葉に誘惑されたわたくし、、、今年の正月にマレーシアに行ったのでありました。。。。


わたくしとTonyさんのマレーシア珍道中とその後。次回をお楽しみに(^^)



・・・・ちなみにTonyさん、トップの画像、TonyさんのHPからお借りしました・・・。


 






カテゴリ:ひとりごと | 01:38 |
ひまわり



9月4日。昨年淀川での水難事故で亡くなったR君の命日でありました。
私も命日に、ご自宅にひまわりの花を贈り焼香に伺わせて貰いました。
ご自宅の玄関から、靴が溢れる程の人が焼香に訪れ、近所の花屋さんからひまわりの花がなくなったそうです。

私も、院の裏庭にひまわりを植え、どうにか花を咲かせる事が出来ました。
お母さんからの香典返しに入っていたのが10個のひまわりの種。
10歳で天に召された彼の年齢と同じ数でありますが、悲しかったのが、新芽を踏みつぶしたり、株を持ち去る人が後を絶たず、、、

結局、最初の10個は総てダメになったのでありました(T_T)

彼のお姉さんにお願いして新たにひまわりの種を貰い、今度は10個の花を咲かせる事が出来ました。


改めて彼の冥福を祈り、ご遺族のご多幸を願うものであります。














カテゴリ:ひとりごと | 00:12 |
またしても長らく・・・(^^;
1月も25日になって、謹賀新年というのも間抜けでございますが・・・
やっとブログを再開する事にいたしました。
本年もよろしくお願い申し上げますm(_ _)m


実は、昨年はホンマ色々な事がありまして、真剣にブログを閉鎖するつもりになっておりました。わたくし、結構正直モンでありまして、思った事をツイ書いてしまう。
他人を傷つけるんじゃないか・・・。とか、こんな馬鹿な話を書いてエエんやろか・・・。とか、悩み始めたら書く気にならない。ついつい記事のアップが疎かになってしまいました。
まぁ、待っている人は少ないとは思いますが、ボチボチと再開いたします(^^;


。。。。実は昨年の9月。わたくしがこのブログを休むきっかけともなった、当院の患者さんが水難事故で亡くなるという事故が発生したのであります。患者さんは小学5年生の男の子。
その事実を知ったのがテレビのニュースでありました。

当院の従業員が、「先生。〇〇君って、、、小学5年生でした、、、。」
偶然待合室のテレビでニュースが流れたのを目撃したのであります。

驚愕。というのはこういう時に使うのだと、改めて認識したのでありまして、こういう事故はまったく別世界。遠い次元で起こる事。そういう認識しかなかったわたくし。当院の患者さん、それも小学5年生の彼の名前がテロップで流れた時は、呆然となったのであります。

亡くなった彼も、彼のお姉さんも、彼のお母さんも当院の患者さんでありました。
彼の家庭は母子家庭でありまして、お母さんは子どもたちのため、自らの夢の実現のため専門学校に通い、資格を取るために頑張っておりました。

「ホンマによう頑張るねぇ〜。」

「そうかぁ、普通やん!」

いつもそう言って感心するわたくしに、カラカラ笑って答えていたお母さん。いつも明るく笑っているお母さんなんでありますが、その努力は並大抵ではなかった思うのでありまして、、、
朝から学校に通い自宅に帰るのは夕方。それから食事を始め家庭の事を済ませて学校の宿題に実習記録。休みの日には学校行事や地域の行事に顔を出して活動をする。
話を聞いているだけで頭が下がる思いだったのであります。

わたくし、事故を知った時、「世の中にホンマに神様っておるんやろか・・・。」 
世の中に失っても良い命などないと思うのでありますが、なぜ彼を天に召してしまう、、、彼のヤンチャな笑顔を思い出すと悲しみが溢れ、お母さんの天真爛漫な笑顔を思い出すとやるせなく、お姉ちゃんの朗らかな笑顔を思い出すと胸が痛んだのであります。



お通夜の日。

亡くなった彼のお母さんは部屋の片隅で抜け殻のように座っておりました。祭壇に半ば背を向けるように座り垣間見える横顔には、何もする気力がない。そう物語っておりました。
中学生のお姉ちゃんは棺の傍らに座り涙ながらに、焼香する人、一人ひとりに頭を下げる。その健気な姿に、わたくし恥ずかしながら涙してしまったのであります。

お通夜に伺ったのもかなり遅い時間だったのでありますが、焼香の列は小学生が占めており、その子どもたちが流す無垢な涙にも胸を打たれ、、、、
わたくし、何度となく葬儀にもお通夜にも出席したのでありますが、こんなにツライお通夜はなかったのでありました・・・。

長年、この仕事をしておりますと、身内をはじめ患者さんの「死」に直面する事は多々あったのでありますが、突然の事故により、わたくしの息子と同い年の患者さんの命が天に召される。
この事故はかなりの衝撃でありまして、恥ずかしながら約1週間は食事もままならず落ち込んでしまったのでありまして、当院の従業員もかなりショックであったらしく、当院の雰囲気も1週間はかなり暗いものでありました。



49日の日。

わたくし花を携えて事故現場に出向いたのであります。
現場には小さな祭壇と花びんが置いてあり、綺麗に花が生けられておりました。祭壇にはサツマイモとマクドナルドのハンバーガーがひとつ。
「彼の好物やったのかな・・・。」
そう思いながら献花させて貰ったのであります・・・。



人の人生。一瞬先はまったく分からないものであり、運命には逆らえないものではあります。
わたくし彼の49日の後、娘と息子にこの亡くなった彼の事を話したのであります。親よりも子供が先に亡くなる事の悲しさを伝え、命の大切さを伝え、真剣に今を生きる事を教えたのでありますが、我が子が流した涙がホンモノである事を信じたいのでありました・・・。




。。。。香典返しが届いたその中に、彼のお母さんの直筆で、「〇〇の好きな花の種」と、ヒマワリの種が入っておりました。「花が咲いたら写メを送って下さい!」彼のメールアドレスが書いてありました。


・・・今年の夏は、「ヒマワリ」に挑戦するつもりです・・・。








カテゴリ:ひとりごと | 01:26 |
最近、連休は、、、


。。。。ついこの間の連休、案の定息子の野球でありまして、連日の朝5時の起床。連休初日は大きな大会の開会式があり、次の日が試合。お陰様で2試合ともコールド勝ちを納めたのでありまして、また、今度の日曜日は試合。

・・・5時45分グラウンド集合、6時出発・・・の連絡がやってきており、、、今度の日曜日は何時起きや、、、平日より休日の方が早起きという状況でありまして、最近、休みというモンを忘れているのであります(^^;

でもまぁ、頑張っている息子やチームメートを見るというのは気持ちが良いモンではありまして、試合に勝った時などは、朝早い苦労など吹き飛んでしまうのではあります。まぁ、、、このままチームが勝ち続ければ、毎休日は野球。

・・・ホンマ、これこそ連球やな! 宅の嫁と大笑いしたのでありました、、



。。。。で、やはりチーム内での競争というのはあるようで、それに刺激を受けた息子も、自主的に朝レンを始めたのであります。毎朝、3キロほど走っているのですが、、、

―― どうせ3日坊主やろ、、、
タカを括っていたのですが、もう4ヶ月になろうとしている訳で、、、

「パパぁ! 冬場は朝くらいから、走るのつき合ったり!!」

―― 心配ならアンタがつき合って走ったらエエやんか、、、
まぁ、思っても口にする根性がないわたくし。毎朝、6時30分には叩き起こされて、自転車で息子の伴走をしているのであります。

で、わたくしもただ走るのだけではつまらない。走るコースの途中にある公園でキャッチボールをする。がいつの間にか追加され、毎朝息子とキャッチボールをしているのであります。

ところが、、、
最近、娘が、「わたしもソフトボールをする!」 と言い出した訳でして、必然的にその相手をするのもわたくしでして、、、

息子と硬球、娘とソフトボール。違う種類のボールを右肩で投げていると、、、チト、ヤバイんじゃない・・・。自他ともに認めるオヤジに分類されるわたくし。自覚症状を感じていたのであります。

ついに、、、
先日の水曜日、剣道の練習に行ったわたくし。小学生を相手に腕を振ったところ、ガクッ! 明らかに右肩の腱板がズレル感触が、、、途端に肩が動かなくなりうずくまってしまったのであります。

でもまぁ、、、
そこはそれ。本職でありますから、自分の肩の腱板を必死で戻し、何とか普通の動作は痛みなく出来るようにしたのですが、ボールを投げる姿勢、コッキングは痛くて出来ない。

―― どーしようかな、、、

今朝の朝レンから、息子とのキャッチボールは左で行うようにした訳であります。まぁ、長い事、左でボールを投げるという事をしておりませんでしたから、少々不安だったのですが、何とか届くようでホッとしたのであります。

まぁ、両手が使えるというのは便利だな。と我ながら思ったのでありますが、、、


ホンマにシンドイよな、、、


最近、とみにオヤジを痛感している訳で、、、


疲れて、夜も起きておれないわたくし、、、


野球って、、、夜泣やな、、、


次の連休には、連泣しそうなオヤジです・・・



カテゴリ:ひとりごと | 23:25 |
| 1/7PAGES | >>