大変長らく、、、m(_)m
2007.08.22 Wednesday | by 院長
大変長らくお休みしてしまいました(^^;
よ〜〜く見たら、今年の2月から休んでおりまして、、、この半年、いったい何をしてたんや!! まっことお叱りを受けそうで(^^;
最近では患者さんからも、トント、「いつ再開するの?」言われなくなった事ですし、ホンジャぁまた再開しようか・・・
この辺りがあまのじゃくと言われる所以かも(笑)
でもまぁ、個人的に色々と忙しかったのも事実。それにかまけて、ついついサボりクセがつき、、、ブログもう辞めようかなぁ〜。。。思ったのも事実。でも、やはり、何だか再開してしまいました(^^;
また、気が向いた方は読んでいただくと嬉しゅうございます(^^)

佐賀北・副島「幸せです」/夏の甲子園
<全国高校野球選手権:広陵4−5佐賀北>◇22日◇決勝
佐賀北の百崎敏克監督(51)は優勝インタビューで「信じられない。何が起こったのか、よく分からない」と唇を震わせた。「7回に2点取られ、0−4となったときは、もうダメかと思った。本当に信じられない。選手のおかげです」と指揮官。その横で逆転満塁本塁打を放った副島浩史三塁手(3年)は「次の打者につなぐことだけを考え打席に立った。本塁打になるなんて…。最高に幸せです」と話した。(日刊スポーツ)
。。。今年の高校野球は特待生問題で揺れた訳なんですが、皮肉にも、今年の夏の甲子園は公立高校が優勝するという結末となり、、、
個人的に、「何で野球だけ特待生がアカンのや!」常々思っていたわたくし。。。
頭の固い高野連も、あの劇的逆転満塁ホームランのように、発想を逆転して欲しいモンであります。
とにかくも、、、佐賀北高校の選手の皆さん。おめでとうございます!
。。。。という訳で、再開1発目は接骨院の院長らしく?娘の骨折からまいりましょうか(^^:
実は、毎年お盆の時期は田舎に帰省するのですが、もうすぐお盆休みという8月10日の夜、仕事を終えて自宅に帰ったわたくしに、、、
「パパぁ、足の指が痛いから固定して!!」
最近、宅の嫁の身長を追い越した娘が、びっこを引きながら書斎にやって来た訳で、、、
―― また何をしたんやぁ〜
最近、家族が深刻な顔をして書斎にやってくると、ロクな事がないモンですから、心の中で大きな溜息をつくわたくし、、、
「ほれ!」 足を放り出す娘、、、紫色のチアノーゼに曲がった小指。ひとめで骨折している訳で、、、
「アホ!! 折れてるわ!!」
「エェ〜〜!! ウソぉ〜〜!!」
「ウソちゃうわ! パパは専門家や!」 たまに見せる父親の威厳なんでしょうが、、、
―― 接骨院の院長の娘が骨折かい! 笑い話にもなりゃしない(^^;
それにしても、、、わたしが普段やってるテーピングを見よう見まねで、娘が自分の指にしている訳で、、、
―― やるやないか・・・
脳裏に、跡継ぎにしようかなぁ〜、、、親バカなオヤジでございます(笑)
・・・そんなこんなで次の日、いつもレントゲンをお願いしている診療所に行かせ、骨折を確認したわたくし、、、「ちょっとだけ痛いぞ!」やおら娘の足の小指を引っ張り整復したのであります。
―― 泣くやろうなぁ〜
オヤジは心の中で涙を流していたのでありますが、、、「痛ぁい!!」喚いて体を捻りましたが涙も見せない娘。
―― 嫁の性格やぁ〜
将来の行く末を案じるオヤジなのでありました(^^;
・・・まぁ、骨は取りあえず真っ直ぐにし、固定を施した訳なんですが、田舎に孫が帰ってくるのを、親父やお袋はまっている。
―― こりゃぁ無理だな、、、
田舎に帰るのを楽しみにしていた娘なのですが、今年は諦めろ! と説得し田舎の親父に電話をしたのであります。
これこれこういう訳で今年は田舎に帰られへんな。と伝えると、「そうか、、、それは仕方ない。しっかり養生してやれよ。」 さも残念そうな親父の声。
電話を切った後、
わたくし 「じーさんが養生してやれよ。って言ってたわ。」
むすめ 「ようじょう? 四国は海の向こうやから海水浴に行くの?」
わたくし 「はぁ〜?」
むすめ 「それとも橋を使わずに船で渡るの?」
わたくし 「・・・・・?」
むすめ 「・・だって、ようじょうやろ?」
わたくし 「それは洋上や!」
・・・・田舎に帰る予定だった3日間、、、、
―― こりゃぁ、ゆっくり養生出来るわい! 思わずほくそ笑んだわたくしに、、、
「パパぁ〜! 網戸もう限界。丁度良かった! 休みの間に貼り替えておいて!えぇ〜っとそれから、、、」 宅の嫁の非情の声。。。
お盆の回転行灯のように、楽しむ思いが駆けめぐったのもつかの間、、、
―― 結局、用事かい! 亭主を休ませようという気にはならんかぁ〜 養生させろよ!
・・・・養生するには、まっこと、洋上に逃げるしかない! 悟るオヤジです・・・