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カチカチ山の試供品・・・



。。。。この仕事をしておりますと、業者さんから色々と試供品を貰う訳でありまして、実際に患者さんに使って貰う事もあれば、「こりゃぁいらねぇや・・・。」 ゴミ箱に消える事もあれば、従業員に、「あげるわ!」 という事もあるのであります。
まぁ、、、「お肌スベスベパック」なるモンが来た時には、宅の嫁に、「使ってみぃ!」 お試しをして貰った事はありますが、気になる時には実際に自分で使ってみる事もあるのですが、試供品はほとんど他人に渡るのが常なのであります。

ちなみに、、、、「お肌スベスベパック」を使った宅の嫁。「ちっとも変わらん!」 文句を言うモンですから従業員に残りをあげたのですが、「変わりません!」 いわゆる院で販売する前に却下されたのでありました(^^;



・・・という前フリで、昨年の末頃、試供品がやってきたのでありました。
品物は塗り薬。いやゆる、「塗ると血液循環が良くなる」 簡単に言うと暖かい湿布の塗り薬バージョンと考えて貰ったら良いと思うのでありまして、、、わたくし、何も考えず、、、

「あげるわ。ちょっと早いけどクリスマスプレゼントや。貰た、もろた言うたらあかんで!」
従業員に手渡したのでありました。

「先生、、、コレなんですか・・・。」

「さぁ、、、よくワカランけど、血液循環が良くなるって書いてあるわ。まぁ、塗る湿布薬みたいなモンちゃう。あげるわ。使ってみたら。」
自分で言うのも何ですが、仕事を離れたらエエかげんな性格のわたくし。書いてある大きな文字しか読まず従業員に手渡したのでありました。

「ありがとうございます!」
当院の従業員はみんな素直。笑顔で帰って行ったのでありました。



・・・で次の朝。

その試供品を手渡した従業員、わたくしの顔を見るなり、「先生!!昨夜エライ目にあいました!」
血相変えて言う訳で、、、彼女の言う事にゃぁ、、、、。

試供品を渡した従業員、お風呂上がりに早速使ったのだそうであります。ご主人に、「最近肩が凝るから肩から背中に塗って!」とお願いして塗って貰ったそうなんであります。

塗って貰った直後から、「熱いわ、、、。ホンマに熱い、、、。」
彼女が不幸は湿布薬もかぶれるという敏感肌だった訳で・・・。

「熱い!ホンマに熱い!!」
彼女しばらくは我慢していたらしいのですが、とうとう我慢出来なくなって、

「パパ!アカン熱い!!我慢出来へん!!ふき取って!!」 ご主人にまたしてもお願いしたらしく、、、

「何やねんお前、塗れいうたりふき取れいうたり。」 ご主人も文句を言いながらもふき取ってくれたそうなんですが、、、

「アカン!!熱い!!背中が焼ける!!」
彼女、カチカチ山の狸よろしく走り回っていたらしいのですが、、、

「アカン!我慢出来へん!!」
彼女、出てきたばかりのお風呂に飛び込んだのでありました。

「・・・ぎゃぁぁ〜〜!!」

・・・一般的にこの手の薬は、お湯に入るとより一層熱さが増す訳でありまして・・・。

「熱い!!」
彼女、風呂の中でのたうち回ったらしく、今度は薬を洗い流そうと水のシャワーを浴びたらしく、、、

「寒い!!けど熱い!!」

彼女、寒い!熱い!を風呂の中で叫び続けていたのだそうであります・・・。



「・・・先生、ホンマにエライ目にあいました。ホンマにカチカチ山の狸の気持ちが分かりましたわ。」

わたくし、不謹慎ながら大笑いしてしまった訳でありまして、、、

「それ、お湯に入ったら死にそうに熱かったやろ・・・。」 
わたくし、笑って涙目のまま言った訳で、、、

「ホンマに死にそうに熱かったですよ。まさしく火がついている状態でした。」

「何で風呂上がりに使ったの。肌が弱いんやから風呂上がりはアカンで。」

「だって風呂上がりが効果的。って書いてありましたモン!」

「あっそう・・・。」
薬の成分も使い方もまったく読んでいないわたくし、、、悪い事をしたな。と思う反面、エエブログのネタや、、、ほくそ笑んでしまったのでありました(^^;




・・・という訳で、当院の従業員の皆さん。試供品でカチカチ山の狸のようになる事がありますので、、、、

この、タヌキオヤジの言う事はあまり信じないように。

カチカチ山の狸は火傷した体に、うさぎから塗り薬といって唐辛子を渡されるのですが、、、

タヌキオヤジの仕返しに、呉々も、お昼の弁当に高野豆腐を買ってこないようにお願いするオヤジです・・・。





カテゴリ:接骨院のお話 | 00:39 |