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《ブレイクタイム》 哀しい期間限定、、、





月末・月初めのレセプト業務が終わり、年度末の税務もつい先日終わらせたのでありました。税務は例年より半月は早く、いつも 「まだですか!」 仏頂面の担当税理士に、「感動しました!」 言わしめたのでありました。

という前フリで、、、税務の仕事で残業していた今週の事。宅の嫁には「税務で残業。」と言っていたのですが、突然、「飲みに行こう!」と誘われ、、、
数字と睨めっこして肩を凝らせるよりも、心地よい酒に流れるのは人の世の常。二つ返事で快諾したのであります。

ちょうど祝日の前日でもあり、「明日頑張ればイイさ!」お気楽なオヤジ、陽気な酒に心地よく酔っぱらったのでありました。

そんなこんなでお開きになったのですが、基本的に帰宅するには時間が早い。
つまり、、、
本日は残業→真面目に仕事→酔っぱらってる訳がない
基本的に、宅の嫁と顔を合わせたくはない訳で、、、

仕方なく、院に立ち寄り一寝入りしたのでありました。

・・・目を覚ますと午前2時。

―― ちょうどイイ時間じゃない、、、

半ば酔いも醒め、寝癖の頭を直しながら帰路についたのでありました。

―― サブっ!

午前2時の冷気は、酔い覚めの体には殊の外堪えるのでありまして、街灯の薄暗い夜道を足早に歩いたのでありました。と、道路脇の明るい光が目に飛び込んできたのであります。

寒い中の自動販売機は、まさに地獄に仏。ポケットの小銭を握りしめ一直線に自販機に向かったのでありました。

―― あったかいコーヒー、、、

ポケットの小銭120円を握りしめ自販機の前に立ったわたくしの目に、「期間限定」 の文字が飛び込んできたのであります。

「期間限定100円」

120円のつもりが、100円でホットが飲める。20円のお得に、視線は「期間限定」を追ったのでありました。

「期間限定」のシールが貼ってあるのは3種類。ブラックと微糖のコーヒー。そしてココア。酔い覚めの頭で考えたのであります。

―― これから帰って寝るのにブラックはなぁ〜。ココアは甘いし、、、

宙で止まっていた人差し指は微糖のコーヒーに向いたのです。

微糖のコーヒー → そんなに甘くない → 寝るにも差し障りない → 最善の選択

缶コーヒーが排出される音を聞きながら一人ほくそ笑み、缶コーヒーの取り出し口に手を伸ばしたのでありました。

―― ・・・・・

缶コーヒーを手にしたわたくし、、、呟いたのでありました。

「・・・こりゃ飲めねぇや、、、」

缶コーヒーを手に自販機のボタンを見つめるわたくし、、、

微糖のボタンに下に貼ってある、「期間限定100円」 のシール、、、

青色を隠してるではありませんか、、、

「このクソ寒い中、アイスコーヒーが飲めるか!」

ちなみに、、、ブラックとココアは赤色のシールを隠していた訳でして、、、


アイスの微糖を手に肩をすぼめてきびすを返すわたくし、、、


持ってるだけで心の芯まで凍えそうなアイスコーヒー。そっとカバンに入れながら呟いたのでありました。


「期間限定には気をつけな・・・。」


話を聞いた宅の嫁の、馬鹿笑いの様が目に浮かぶオヤジです、、、









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