<< 野球を科学する (トレーニング編 Vol 7) | main | [症例画像紹介] 中足骨骨折 >>
[症例画像紹介] 楔状骨骨折
 
【サッカー選手の内側楔状骨骨折】



中学生のサッカー選手が試合中、相手選手と接触して受傷。以下その時撮影したCT画像です。





 (画像  






 (画像 ◆






 (画像 )



楔状骨は、遠位足根骨に属し、舟状骨と中足骨の間にある楔形をした3個の骨で、内側から順に内側楔状骨、中間楔状骨および外側楔状骨となります。
近位端は軽く凹面を呈し舟状骨と、遠位端は軽く凸面を呈しそれぞれ第1,第2および第3中足骨と関節する。
また相対する側面にそれぞれ関節面がありますが、外側楔状高越の外側面には立方骨に対する関節面があります。
内側楔状骨が最大で中間楔状骨が最小であります。

内側楔状骨は先端を背側に向けた楔形、中間および外側楔状骨は尖端を足底面に向けた楔形であるため、立方骨とともに全体の背側が左右方向に凸面を呈します。中間楔状骨の遠位部は他の2個の骨より短く、第2中足骨が内側楔状骨と外側楔状骨との間に入り込みます。

ラテン語のCuneus(楔)+Forma(形)に由来する。





            






カテゴリ:医療のお話 | 00:15 |