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[症例画像紹介] 脛骨骨折
 【内返しで脛骨を骨折した症例】


歩行中に躓き、足首を捻じり来院された、初老の男性であります。
腓骨にも圧痛があったのですが、脛骨と腓骨の境目にも圧痛を認め、腫脹も認めるため骨折を疑いCT撮影を依頼したのでありました。
以下その時の画像です。






 (画像  

CT3D画像と縦断面の画像です。○印の所骨折を確認できると思います。







 (画像 ◆

CT縦断面画像ですが、今回は少し趣向を変えてみました。
同一の部位、同一箇所の切断面ですが、画質の違いで比較してみました。2つを比較検討すると骨折がより判読しやすくなります。






 (画像 )

CT横断面画像です。(画像 ◆貌瑛諭画質の違いで比較してみました。○印の部分、骨折が確認できると思います。



通常、内返しで受傷した場合、腓骨下端部分を骨折したり、前距腓靭帯などを損傷したりするのですが、まれに、脛骨と腓骨がぶつかるように圧力がかかり、脛骨が骨折する場合があります。
恐らく、捻じり方、転倒の仕方で違ってくるのでしょうが、発生頻度から考えると珍しい症例であると思います。





     
                  






カテゴリ:医療のお話 | 23:36 |