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痛風
風が吹いても痛い その1

実は今週の土曜日、悪友、手っ取り早く言うと飲み友達と痛飲する予定だったのであります。先月から日程を調整して、場所も決め、あと数日というところだったのですが、今朝、ラインにメッセージが入っていたのです。
「すみません。痛風が痛んで今回は出席できません。日程の変更をお願いします。」
悪友の1人、今朝偶然にも彼の奥さんに出会い、痛風の話は聞いていたのですが、思わず、これで何回目や!つっこんでしまったのでありました。痛風の持病を持つ友人を飲みに誘うのも、どうなの。なんでしょうが、彼も、喉元過ぎれば。で、ちっとも懲りない。
痛みがある時は薬も飲み、飲酒は控え、食事にも気を配っているみたいなのですが、痛みが治まると会社の付き合いに接待。果ては酒豪も奥さんと自宅でも飲酒と、なかなか痛風をなめているのであります。

これはチビッと脅してやらなアカンな、、、

とまぁ、思いっきり私的な感情で痛風について書こうと思った次第です。






実際の話として、当院に来院される患者さんにも痛風の持病を持っている方は多く、1か月に1人、2人程、痛風と分からず来院される方もおられます。そういう時は直ちに内科を紹介し投薬治療を勧めるのでありますが、痛風の状況や怖さの認識の低さを感じるのであります。
痛風は、人体の血中や体液中の尿酸濃度が高いままであること(高尿酸血症)が原因で発症します。しかし、尿酸濃度が上昇しても、必ず痛風になるという訳ではなく、人口の10%は一時的に尿酸濃度が高い事があるそうです。
尿酸は、たんぱく質が分解される時に産生されます。尿酸は比較的不溶性である濃度以上になると結晶になる傾向があります。
痛風は、
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尿酸の尿中排出量の減少
この2つの項目のどちらか、もしくは両方が起こった結果、結晶が関節に析出した時に現れるのであります。



                                           

 
カテゴリ:医療のお話 | 19:51 |